ホームページにGoogle Mapsを利用して地図を配置している会社も多いと思いますが、Google Maps API無償版のポリシー変更が6月22日に発表されて、10月12日でサービスが終了したということです。
主な変更点は2つ有る。
ひとつは「APIキーの設定」もうひとつは「無償で利用できる各APIの1日の上限の変更」です。
変更点1:APIキーの設定
今まではGoogle Maps API無償版を利用する際は、ホームページ上にスクリプトを埋め込めば地図が表示されていたが、今後は「APIキー」の設定が必要になった。その「APIキー」はGoogle Maps APIのガイドページから取得できるということです。
変更点2:無償で利用できる各APIの1日の上限の変更
1日に無料で表示する回数の上限が1日2万5000回となったそうです。もし上限を超えてしまった場合は、課金を有効にしないとその時点でエラー画面が表示されます。
1日のリクエストが2万5000回を超える可能性がある場合にはクレジットカードを登録し、課金を有効にしておく必要が有る。料金は単位の基準がよくわかりませんが、1000マップロードで0.50ドルです。
また、1日10万回以上リクエストがある場合はGoogle Maps API有償版の契約が必要になるということです。
詳しくは下記URLでご確認ください。
Google Maps API無償版のポリシー変更、猶予期間が10月12日で終了、地図が突然表示されなくなる可能性も